【施設見学】JFA夢フィールドで学んだプロの現場!

プロの現場から学ぶ、スポーツ医療の“今”
4月27日(日)に「高円宮記念JFA夢フィールド」へ施設見学に行ってきました。
この施設は、日本サッカー協会(JFA)が運営する、日本のスポーツ界における中枢ともいえる場所です。選手の強化だけでなく、リハビリやトレーニング、メディカルサポートなど幅広い支援が行われており、スポーツに携わる私たちにとっても非常に貴重な学びの場となりました。
■ 学びと感動の連続だった1日
見学では、サッカー日本代表のトレーナーとして現場で活躍されている前田弘さんから貴重なお話を伺い、トレーナーとしての在り方、そして「人」としてどうあるべきかを深く学びました。
「日常の習慣がプレーに出る」
「気づくことが大切。そして気づいた後、行動に移せるかが本当の力」
「信用を得ることは簡単だが、信頼を得ることは難しい」
「現場には夢がある」
前田さんからいただいたお言葉は、どの言葉も日々患者様と向き合う私たちにとって、大きな気づきと刺激となりました。
また施設では、選手のリハビリやトレーニングを支える設備・環境の工夫にも感動。特に、細部までこだわられた設計からは、「現場で求められるリアルな配慮」が伝わってきました。
■ スタッフの声(一部紹介)
🗣️「日常の生活習慣がプレーに出る。生活態度に出る。だからこそ、良い習慣を日常化することが大切と気づかせていただきました。」
🗣️「小さなちりを拾えない人は選手の小さな変化や筋の硬結などに気付ける様にならないという話にとても感銘を受けました。」
🗣️「普段の習慣が、患者様への治療ひとつひとつだけでなく、日常の人間関係を含めたすべてに影響するという意識を持ち、今後の生活に活かしてまいります。」
🗣️「お話しいただく中で『気づき』が大事だと再実感し、また、その気づきができた上で『行動』できるかといった点も大事だと思いました。」
🗣️「考え方、捉え方の話を聞くと当たり前のことだったり、少し意識すればできることが多々ある中で、それを実行できる人は少ないなと思います。」
と、経験年数問わず多くのスタッフが大きな感銘を受けた様子でした。
■ これからに向けて
今回の「高円宮記念JFA夢フィールド」での施設見学で得たたくさんの刺激と学びを、これからの現場での施術やサポートにしっかりと活かしていきたいと思います。
“学んで終わり”ではなく、“気づいたことを行動に移す”ことを大切にしながら、これからも一歩ずつ成長していきます。
引き続き、地域の皆様にとって安心・信頼できる接骨院を目指して、スタッフ一同努めてまいります!